洗口剤について・・歯科医師 075-465-0505 〒616-8242 京都府京都市右京区鳴滝本町110-3 平日(午前9:00~13:00/午後14:30~19:30) / 土曜(午前9:00~13:00)
堤洋之歯科医院の歯科医師です。
磨き残し(プラーク)は細菌の塊で歯周病原細菌の巣です。
プラークは物理的に破壊(磨く)ことによって除去するの
が一番です。が、では洗口剤はどうなのでしょうか?
答えは洗口剤だけでは不十分です。歯磨きをして物理的に
プラークを歯から浮かせて、浮遊細菌の状態にしてやれば、
洗口剤の薬剤感受性が高くなり、効果を発揮します。
薬は汚れを浮かせて細かくなったものを除菌するイメージです。
また、洗口剤は歯周ポケットの深い所までは入っていかない
ですが、粘膜や舌、歯と歯の間には薬効成分を運搬できるので
歯磨きで歯から剥がれた細菌や取り残した細菌の増殖を抑制
するのには効果が期待できます。
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堤洋之歯科医院
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