赤ちゃんの歯と離乳食の進め方・・歯科衛生士 075-465-0505 〒616-8242 京都府京都市右京区鳴滝本町110-3 平日(午前9:00~13:00/午後14:30~19:30) / 土曜(午前9:00~13:00)
堤洋之歯科医院の歯科衛生士です。
赤ちゃんの歯と離乳食の進め方についてです。
ミルクや白湯などの液体だけの栄養から、やがて乳歯が生え始めて
離乳食が始まり、だんだんと固形物が食べられるようになります。
歯科からみた離乳食の進め方ですが、何か月になったから・・と
いうような進め方でなく、お口の中をみて歯の生え方に合わせて
離乳食の固さを調節しながら進めていただきたいと思います。
奥歯が生えていないのに、硬めの食事を食べさせてしまうと、ちゃ
んと噛まないで飲み込む癖がついてしまいます。また、奥歯が生え
て嚙めるのにずっと軟らかい食べ物のままだと、しっかり噛む練習
が出来ず咀嚼力が育ちません。
しっかりした咀嚼は強いアゴを作ります。その他、食べ物の消化吸
収を助け、虫歯や歯周病の予防や老化防止・肥満防止にも関係します。
その基本は、赤ちゃんの時の正しい離乳食が大きく関係しますので、
是非、赤ちゃんのお口の中を見ながらの離乳食をお願い致します。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
堤洋之歯科医院
京都府京都市右京区鳴滝本町110-3
電話番号 075-465-0505
診療時間
平日 9:00~13:00、午後14:30~19:30
土曜 9:00~13:00
休診日
土曜午後・日曜・祝日
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆