フッ素の安全性

堤洋之歯科医院

075-465-0505

〒616-8242 京都府京都市右京区鳴滝本町110-3

平日(午前9:00~13:00/午後14:30~19:30) / 土曜(午前9:00~13:00)

ブログ

フッ素の安全性

院長ブログ

2017/10/18 フッ素の安全性

imagesggg3dkd2

 

堤洋之歯科医院院長の堤洋之です。

 

フッ素は正しく使うと歯を強くする非常に有益なものですが、

気を付けなければならない事もあります。

例えば、たくさん摂取した場合はどのようになるのでしょうか?

フッ素による急性中毒というものがあります。体重1kg当たり

2mgのフッ素を摂取すると悪心、嘔吐、下痢などの症状が出る

ことがあります。体重10kgの小児がフッ素入り歯磨き剤を20g

を飲み込んだら起こる量ですので、通常の歯ブラシに付ける量

ならば仮に飲み込んでしまっても問題はありません。

ただし慢性中毒というものがあり、歯の形成期(小児期)に過剰

摂取してしまうと歯の形成不全が起きてしまいます。

うがいが上手く出来ないとか歯磨き剤を飲み込んでしまう幼児に

は注意が必要です。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
堤洋之歯科医院
京都府京都市右京区鳴滝本町110-3
電話番号 075-465-0505
診療時間
平日 9:00~13:00、午後14:30~19:30
土曜 9:00~13:00
休診日
土曜午後・日曜・祝日
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

TOP