唾液の働き

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唾液の働き

院長ブログ

2017/08/25 唾液の働き

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堤洋之歯科医院院長の堤洋之です。

 

唾液は食べる、話すといった動作にかかわるだけでなく、

次のような口腔内での重要な働きもしています。

[抗菌作用]

外界から侵入する細菌の増殖を防ぎます。

[消化作用]

アミラーゼという酵素によってご飯やパン等のデンプンを

糖に変換し、体内への吸収を促進します。

[粘膜保護作用]

ムチンというタンパク質により口の粘膜をコートし、傷が

つきにくくします。

[修復作用]

成長因子を持ち、傷の修復を促進させます。

 

このように唾液は身体の機能にとって重要なのですが、こ

の頃は唾液が減少して口が乾く、いわゆるドライマウス(

口腔乾燥症)が問題となっています。主な原因としては、

①老化や筋力低下 ②ストレス ③薬の副作用

等があげられます

 

 


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