歯磨き剤のフッ化物濃度の引き上げ 075-465-0505 〒616-8242 京都府京都市右京区鳴滝本町110-3 平日(午前9:00~13:00/午後14:30~19:30) / 土曜(午前9:00~13:00)
堤洋之歯科医院院長の堤洋之です。
2017年3月からフッ化物濃度の上限が1000ppmから1500
ppmに引き上げられました。
このフッ化物配合の歯磨き剤は濃度によってむし歯予防
効果を高めるとされています。フッ化物濃度が500ppm
未満の歯磨き剤は化学的にむし歯予防効果は乏しく、1000
ppmを超える物は500ppm上昇ごとに6%のむし歯予防
効果が得られると報告されています。
1500ppmの歯磨き剤はむし歯予防効果が高くなったという
事がいえます。ただ日本では子供の使用量に対するガイド
ラインがまだ決まってないので、乳幼児はお子さま用の歯
磨き剤をお使いになる事をお勧めします。
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堤洋之歯科医院
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